古関裕而は、1909年福島市大町に生まれ、1930年9月に日本コロムビア(株)に作曲家として入社、以来、「栄冠は君に輝く」「オリンピック・マーチ」「六甲おろし」など国民に愛される作品や、全国の校歌や社歌などを生涯5,000曲あまり作曲しました。
野球殿堂入り!
福島市古関裕而記念館は、福島市の出身で福島市名誉市民第1号である大作曲家、古関裕而の業績を称え、後世にその業績と「古関メロディー」を広く継承していくこと、また音楽文化の振興に資するため、市制80周年記念事業として1988年11月12日にオープンしました。 展示コーナーでは約600点の写真パネル、直筆色紙、作曲した作品の楽譜等、数々の資料が展示されています。
福島市の名誉市民第1号である作曲家・古関裕而をモデルとした連続テレビ小説「エール」が2020年前期に放映されることを契機に、古関のふるさととして、オール福島で「古関裕而のまち・福島市」にふさわしいまちづくりを進めるため、2019年6月に、官民協働による「古関裕而のまち・ふくしま協議会」を立ち上げ、具体的な施策案である「古関裕而のまち・ふくしまシンフォニー」を取りまとめ、まちづくりに取り組んでいます。
〒960-8117 福島市入江町1-1