連続テレビ小説「エール」の放送や東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、福島市は古関裕而氏や古関メロディーを活かしたまちづくりに取り組んでいます。 ここでは、古関裕而記念館館長おすすめの「福島まち歩きコース」をご紹介します。
福島駅に降りて東口から駅前広場に出ると、古関さんのモニュメントが迎えてくれます。福島市の名誉市民第1号である古関さんの功績と栄誉を讃えるため、生誕100周年にあたる平成21年8月11日に設置されました。8時から20時まで、30分に1回古関メロディーが流れます。
500円の1日乗り放題フリー乗車券があります。(幼児までは無料、小学生までは半額)乗車券は、古関裕而記念館の窓口でも購入できます。メロディーバスは、楽器をモチーフにしたおしゃれな車体で、古関メロディーが流れる移動音楽館です。福島駅東口バスプールの7番乗り場から乗車、古関裕而記念館前で下車です。約1時間に1本なので出発時間に注意して下さい。
「古関裕而記念館前・音楽堂」停留所で下車。まずは、古関裕而さんの全てが分かる「古関裕而記念館」を見学です。館内には、約600点の写真パネルや直筆の楽譜・色紙等、数々の貴重な歴史的資料のほか、ご夫婦の当時のラブレターも展示されています。令和3年3月に展示内容や構成を一新し、最新の立体音響による目玉展示を導入するなど、古関さんの魅力やメロディーをより堪能していただける施設としてリニューアルオープンしました。入館料 一般300円、小・中学生100円
記念館横の休憩所では、連続テレビ小説「エール」の作中で登場した喫茶「バンブ―」の再現セットがご覧いただけます。見学は無料です。セットのカウンターに座って記念撮影もできます。休憩スペースでの飲食も可能で、日によっては、ドリンクやお菓子などの販売もあります。
再びメロディーバスに乗車し、福島駅東口で下車。駅前通りからレンガ通りには「古関裕而ストリート」があります。古関さんは、明治42年に市内大町の「喜多三呉服店」の長男として生まれました。ストリート内の生家跡地には「生誕の地 記念碑」があり、9時、12時、15時の3回、古関メロディーが流れます。
ストリート内に2基、街なか交流館に1基設置され、ボタンを押すと古関メロディーが流れます。 ◆懐メロボックス(西沢書店さん前)「イヨマンテの夜」、「わらじ音頭」、「船頭可愛や」、「モスラの歌」、「暁に祈る」 ◆応援歌ボックス(草野仏具店さん前)「六甲おろし」、「闘魂こめて」、「栄冠は君に輝く」、 「紺碧の空」、「我ぞ覇者」 ◆不朽の名曲ボックス(街なか交流館)「高原列車は行く」、「君の名は」、「オリンピック・ マーチ」、「とんがり帽子」、「長崎の鐘」
古関さんが過ごした当時の写真や資料をはじめ、連続テレビ小説「エール」の再現セットや、実際にドラマで使われた衣装や小道具が展示され、ファンにとっては、たまらないスポットとなっています。見学は無料です。古関さんの生家「喜多三呉服店」の当時の看板も展示されています。
おつかれ様でした。電車等でお帰りの方は、発車ベルに注目。新幹線は、「栄冠は君に輝く」、在来線は、「高原列車は行く」が流れます。福島は、お見送りも古関メロディーです。またぜひ、福島市へおいでください。こちらもどうぞご覧ください。(古関裕而のまち・福島市 -YouTube)
まずは、古関裕而さんの全てが分かる「古関裕而記念館」を見学です。館内には、約600点の写真パネルや直筆の楽譜・色紙等、数々の貴重な歴史的資料のほか、ご夫婦の当時のラブレターも展示されています。令和3年3月に展示内容や構成を一新し、最新の立体音響による目玉展示を導入するなど、古関さんの魅力やメロディーをより堪能していただける施設としてリニューアルオープンしました。入館料 一般300円、小・中学生100円
500円の1日乗り放題フリー乗車券があります。(幼児までは無料、小学生までは半額)乗車券は、福島駅東口のバス案内所でも購入できます。メロディーバスは、楽器をモチーフにしたおしゃれな車体で、古関メロディーが流れる移動音楽館です。約1時間に1本なので出発時間に注意して下さい。
福島駅東口で下車。駅前通りからレンガ通りには「古関裕而ストリート」があります。古関さんは、明治42年に市内大町の「喜多三呉服店」の長男として生まれました。ストリート内の生家跡地には「生誕の地 記念碑」があり、9時、12時、15時の3回、古関メロディーが流れます。
約1時間に1本なので出発時間に注意して下さい。古関裕而記念館前で下車し、自家用車へ。
福島三羽ガラス(古関裕而さん、野村俊夫さん、伊藤久男さん)による「暁に祈る」の歌碑があります。「暁に祈る」は、古関さんが作曲、野村さんが作詞、伊藤さんが歌唱した作品です。展望台から望む、福島市内の素晴らしい眺望も必見です。
国道4号線から国道115号の土湯方面を経由して、車で30分程度です。「エール」のオープニングでも使用された清流のせせらぎや、鳥のさえずりに耳を傾けながら、あなたもドラマの登場人物になりきって、記念撮影をしてみましょう。見学は無料です。
四季の里から、車で5分程度です。江戸時代から明治時代にかけて、養蚕業で栄えた福島の歴史を物語る建築物や民具などを保存しています。「エール」主人公の古山裕一がハーモニカクラブの演奏会で指揮をとる場面が、園内の旧広瀬座で収録されました。また、広い園内では、少年時代のロケも行われました。
おつかれ様でした。安全運転でお帰り下さい。福島市では、様々な古関裕而のまちについての取組みを行っております。詳しくは、福島市ホームページをご覧下さい。