古関裕而記念館とは

:本館の特色と施設概要

本館の特色と施設概要

福島市古関裕而記念館は、地元福島市大町の出身で福島市名誉市民第1号である大作曲家、古関裕而先生の業績を称え、後世にその業績と「古関メロディー」を広く継承していくこと、また音楽文化の振興に資するため、市制80周年記念事業として昭和63年(1988年)11月12日にオープンしました。
1階は受付ロビーとサロンで、通りに面した大きなガラス窓から見る「メタセコイア」の並木とビデオから流れる古関メロディーは、くつろぎの気分を醸し出してくれます。
2階は常設展示室。自筆譜やレコード、写真パネルや古関裕而の描いたスケッチ、ゆかりの品々など多数の貴重な資料が展示されています。また、立体音響を用いたブースや、作曲部屋を再現した書斎など多種多様な展示を展開しています。
外観で目を引くのが、名曲「とんがり帽子」を思い出させる塔で、朝夕古関メロディーが流れ、多くの人々の耳を楽しませています。

施設概要

  • 位置

    福島市入江町1番1号

  • 構造

    鉄筋コンクリート造り 2階建

  • 規模

    【建築面積】425.063平方メートル
    【延床面積】656.601平方メートル

  • 内容

    【1階】ロビー・サロン・事務室・その他
    【2階】展示室・記念室・資料室・その他

  • 総事業費

    約330,000千円

  • 開館

    昭和63年11月12日

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