今月の特集

12月(師走)こよみ

12月のイラスト

  • 7日(土)大雪
  • 22日(日)冬至
  • 25日(水)クリスマス
  • 28日(土)仕事納め
  • 31日(火)大晦日

今月の歌<265> 倉敷小唄

作詞:塚本昭弘 補作:西條八十 作曲:古関裕而 歌:岡本敦郎、奈良光枝で昭和27年にレコード発売されました。
この作品は昭和26年に岡山県倉敷市が市を広く宣伝することを目的に制定した新民謡です。歌詞は「産業や観光文化都市として躍進する倉敷市に相応しく明朗で広く愛唱され、倉敷の内容と要素を持った作品」という条件で一般から募集され、応募数229点から西條八十の審査で現・井原市の塚本昭弘の歌詞に決まりました。倉敷市は倉敷美観地区や美術館で知られた観光都市、また工業都市としても知られ、歌詞には「鶴形」「美術館」や「水島」など市内の自然や文化などの要素が多く歌い込まれています。このレコードの二面には《倉敷音頭》(作詞:西條八十 作曲:大村能章 歌:加藤正夫 久保幸江)が吹き込まれ、市民が催物などで歌って踊れるように振りも付けられました。また、市役所ではレコードが200円で販売されました。しかし、現在では忘れられた作品となっています。

古関裕而メモ<265>

〈福島県〉磐梯町立磐梯第一小学校校歌
所在地 耶麻郡磐梯町大字磐梯水口
沿革 明治6年小学校開校。19年に磐梯尋常小学校と改名、昭和16年磐梯村第一国民学校となりました。22年磐梯村立磐梯第一小学校となり、34年1月校歌制定、35年に磐梯町立磐梯第一小学校となりました。
校歌 作詞 与田準一 作曲 古関裕而
作詞の与田は日本の指導的な児童文学者・詩人として知られた人物です。「会津磐梯」から始まるリズムのある歌詞に、古関は明るくシンプルな旋律を付けています。

12月のコンサート

(1) クリスマスサロンコンサート2019

日時 12月14日(土)
開場16:00 開演16:30
出演 聖光学院ハンドベルクワイア
CoroF(女声コーラス)
定員 60名
申込日 12月7日(土)から

(2) 年忘れ!古関メロディーを歌おう!
(3) 古関メロディーのど自慢

日時 12月21日(土)

(2) 開場12:30 開演13:00
(3) 開場14:15 開演14:30
出演 相原節子(ハモンドオルガン伴奏)
定員 (2) 参加者 70名
(3) 出場者 15組 観覧者 60名
申込日 (2) 参加者・(3) 観覧者 12月14日(土)から
(3) 出演者12月1日(日)~10日(火)まで

「古関メロディーのど自慢」申込みの詳細は記念館までお問い合わせ下さい。
※受付はFAX、メールでは行っておりません。ご了承ください。

1月のコンサート

ニューイヤーコンサート
メゾソプラノの調べ
~新しい時代に響く古関メロディと世界の名歌~

日時 1月18日(土)
開場13:30 開演14:00
出演 星由佳子(メゾソプラノ)
山形リサ(ピアノ)
定員 70名
料金 無料
申込日 1月11日(土)から
申込 申込受付は午前9時より電話にて受付開始
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