作詞：椿三平　補作：西條八十　作曲：古関裕而　歌：守屋浩、三鷹淳、若山彰　レコード発売：1963年（昭和38）

　昭和38年、巨人軍創立30周年を記念して作られた、3代目の《巨人軍の歌》で、現在も歌われています。
　巨人軍本拠地である東京ドームの最寄り駅、水道橋駅の開業100周年を記念して、平成18年より発車メロディーとして採用されています。
　昭和38年に、守屋浩、三鷹淳、若山彰らが歌い、レコード発売されました。
　開催中の当館企画展でも自筆譜を展示しております。この機会に是非ご覧ください。

　令和5年1月、古関裕而氏の野球界への功績が認められ、野球殿堂入りを果たしました。古関氏は「六甲おろし（阪神）」「闘魂こめて（巨人）」「栄冠は君に輝く（高校野球）」をはじめ、野球に関係する多くの曲を作曲しています。

　古関氏の野球殿堂入りを記念して、当館にて企画展を開催中です。野球に関係する楽曲の自筆楽譜、レコード、写真など、貴重な資料を展示いたしますので、ぜひ皆様ご来館ください。

ピアノの調べ　～ピアノの名曲＆古関祐而メロディー～

※受付はFAX、メールでは行っておりません。ご了承ください。