作詞：佐藤惣之助　作曲：古関裕而　歌：中野忠晴　作曲：1936年（昭和11）

　1936年（昭和11）の大阪タイガース設立時、球団歌として制作され、現在も「六甲おろし」の愛称で親しまれています。1961年（昭和36）に球団名を「大阪タイガース」から「阪神タイガース」へ変更した為、《大阪タイガースの歌》から《阪神タイガースの歌》へ改題されました。歌詞も「オウ オウ オウ オウ 大阪タイガース」から「オウ オウ オウ オウ 阪神タイガース」へと変更されています。
　現在では、阪神ファンのみならず、多くの人が知っている球団歌として歌い継がれています。
参考：古関裕而全集「別冊解説書」

　令和5年1月、古関裕而氏の野球界への功績が認められ、野球殿堂入りを果たしました。古関氏は「六甲おろし（阪神）」「闘魂こめて（巨人）」「栄冠は君に輝く（高校野球）」をはじめ、野球に関係する多くの曲を作曲しています。

　古関氏の野球殿堂入りを記念して、当館にて企画展を開催いたします。野球に関係する楽曲の自筆楽譜、レコード、写真など、貴重な資料を展示いたしますので、ぜひ皆様ご来館ください。

混声合唱の調べ　～古関裕而野球殿堂入り記念 野球応援歌特集～

※受付はFAX、メールでは行っておりません。ご了承ください。

混声合唱の調べ　～合唱の楽しみ 岡部富士夫とともに～

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