今月の特集

3月(弥生)こよみ

3月のイラスト

  • 3日(木)桃の節句
  • 5日(土)啓蟄
  • 14日(月)ホワイトデー
  • 21日(月)春分の日

3月2日(水)は臨時休館とさせていただきます。

今月の歌<278> 純白の大地 -札幌オリンピック讃歌 -
         スケーター・ワルツ

《純白の大地 -札幌オリンピック讃歌》   作詞:清水みのる 作曲・編曲:古関裕而 歌:日本合唱協会
《スケーター・ワルツ》   作曲 ・編曲 :古関裕而
 「古関裕而とオリンピックと言えば…?」 と聞かれたら、1964年に開催された東京オリンピックの開会式で演奏された〈オリンピック・マーチ〉を思い浮かべる方も多いと思います。しかし、古関は1972年に開催された札幌オリンピックでも作曲を依頼されています。
 1972年2月、札幌で冬季オリンピックが開催されました。 古関は札幌オリンピックの為に2曲作曲しています。
《純白の大地》は大会讃歌として、《スケーター・ワルツ》は開会式の演出の為に作曲され、札幌オリンピックの開会式 を古関メロディーが彩りました。 この2曲は、オリンピック開催の前年である1972年2月に2曲カップリングでレコード化されています。
 夏季・冬季と自国開催のオリンピックに携わった喜びは、きっと一入であったと想像されます。
(参考: 古関裕而全集 別冊解説書 )

古関裕而メモ<278>

〈福島県〉 いわき市立小名浜第一中学校 校歌
所在地 いわき市小名浜岡小名
沿革 昭和22年に創立した学校です。当時は小名浜中学校の名称で小名浜字蛭川新川間に所在していました。昭和26年に生徒数の増加により小名浜第一中学校と小名浜第二中学校に分離・改称し、昭和42年に現在の場所に移転しました。
校歌 歌:作詞 神保 光太郎 作曲 古関 裕而
昭和32年に作成されました。作詞の神保光太郎は山形県出身で、戦後に日本大学芸術学部の教授をしていました。1~3番まである歌詞には、全て「日本の希望」と歌われています。メロディーも明るく、希望に満ちた中学生へ向けた神保と古関の想いが感じとれます。

3月のコンサート

古関裕而記念館 リニューアルオープン1周年記念コンサート

日時

3月26日(土)
開場 13:30 開演 14:00
コンサートのチラシはこちら(PDFファイル:199KB)

会場 ふくしん夢の音楽堂小ホール
出演 古関裕而声楽 アンサンブル
阿部 絵美子 (ソプラノ) 宮西 一弘 (テノール)
佐藤 一成 (バリトン) 田中 笑美 (ピアノ)
料金 無料
定員 100名
申込日 3月12日(土)午前9時より電話受付開始

※受付はFAX、メールでは行っておりません。ご了承ください。

4月のコンサート

マンドリンコンサート2022

日時 4月24日(日)
開場 13:30 開演 14:00
会場 ふくしん夢の音楽堂小ホール
出演 福島マンドリンアンサンブル
料金 無料
定員 100名
申込日 4月10日(日)午前9時より電話受付開始

※受付はFAX、メールでは行っておりません。ご了承ください。

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