1月(睦月)こよみ
作詞:北原 白秋 作曲:古関 裕而 編曲:奥山 貞吉 歌:藤山 一郎
レコード発売:1931年(昭和6年)7月
古関が福島で過ごしていた18~19歳の頃、「白秋民謡集」の中からこの詞を選んで作曲しました。
その後、古関はコロムビアの専属作曲家となるため昭和5年に上京し、昭和6年6月に「福島夜曲」「福島行進曲」でレコードデビューしています。同年7月に福島時代に作曲していた「平右衛門」が発売されました。曲を聴いた北原白秋が「これを作曲した青年に会いたい」と言ったことがきっかけで、古関は白秋の自宅を訪ねています。古関と白秋の自宅は同じ小田急線沿いにあり、電車で10分程の距離でした。
この縁により、古関は白秋と交流を持ちます。また、白秋を介して詩人や作家、音楽家との交流関係も広がっていきました。
(参考:古関裕而自伝 鐘よ鳴り響け)
所在地 | 福島県伊達郡桑折町 |
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沿革 |
明治6年、公立桑折小学校として開校しました。 明治9年、明治天皇東北巡幸の際に御休所となり、同行した木戸孝允から「醸芳」の語を揮毫した書を頂きます。 何度か校名を改称し、昭和16年に桑折町立醸芳国民学校と改称し、校歌を制定しました。 |
校歌 |
作詞 野村俊夫 作曲 古関裕而 昭和16年に制定されました。 歌詞は明治天皇の東北巡幸や、地域の名勝・歴史を歌っています。 一方メロディーは親しみやすく明るく仕上げてあります。 昭和28年に現校歌(作詞:源後三郎、作曲:岡本敏明)が制定されたので、現在は歌われていません。 |
ニューイヤーコンサート メゾソプラノの調べ
~野球殿堂入りから一年、 いつも心に古関メロディーを!~
日時 | 1月20日(土) 開場13:30 開演14:00 コンサートのチラシはこちら(PDFファイル:777KB) |
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会場 | 古関裕而記念館 1階サロン |
出演 |
星 由佳子(メゾソプラノ) 中村 敏彦(ピアノ) |
料金 | 入館料 (一般:300円・小中学生:100円) |
定員 | 80名 |
申込 | 1月6日(土) 午前9時より電話にて受付 |
※受付はFAX、メールでは行っておりません。ご了承ください。
マンドリンコンサート2024
日時 | 2月18日(日) 開場13:30 開演14:00 |
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会場 | 古関裕而記念館 1階サロン |
出演 | 福島マンドリンアンサンブル |
料金 | 入館料 (一般:300円・小中学生:100円) |
定員 | 80名 |
申込 | 2月4日(日) 午前9時より電話にて受付 |
※受付はFAX、メールでは行っておりません。ご了承ください。